CAD/CAM ソフトウェアの選び方

はじめてCAD/CAMを検討するお客様。また現在お使いのシステムから変更をご検討のお客様。何を基準にCAD/CAMを選べばよいかお悩みではないでしょうか?

世の中には数多くのCAD/CAMが存在します。その各々のシステムには特徴があり得意・不得意が存在します。

金型を削るのか部品加工なのか? 3D形状なのか穴あけなのか? 加工機は何なのか?

様々な状況を考慮し最適なシステムを選ぶことが投資対効果を考える上でも非常に重要になってきますが、得てして不適当なシステムを無理やり使い続けているケースも散見されます。

CADCAMソフトの選び方

■ 選定基準その① 対象ワーク形状による選定

切削する対象がどのようなものなのかにより適したシステムは変わってきます。オールラウンドなものもあればある分野に特化したものもあり、選定を間違えると過剰な投資になってしまったり最悪の場合、求める品質を得られないといったケースもでてきます。

■ 選定基準その② 加工パターンによる選定

普段やられているお仕事のなかでどのような加工が多いのかも大きな選定のポイントになってきます。穴あけが多いのか、ボールエンドミルを使った加工が多いのか、はたまた旋盤加工があるのかなどといったことも重要になってきます。

■ 選定基準その③ 対象加工機による選定

使用する機械の種類によっても選定は変わってきます。
一般的な3軸のマシニングセンタであれば数多くのシステムが対応していると思いますが
5軸加工機や複合加工機になってくるとある程度絞られてきます。
一口に対応していると言ってもそのレベルはピンキリですので対応状況をしっかりと確認してからの購入をおすすめいたします。

とは言えなかなか自社にあったシステムを選定するのは難しいものです。
困ったときはぜひ専門家へご相談ください。
また同じシステムを購入するにしても『どの販売店から買うか?』も非常に重要です。
CAD/CAMのことだけでなく、しっかりとした加工機や切削の知識を持った販売店を選ぶことも導入後のトラブルを少なくする大きなポイントとなります。

アルビテクノロジーは切削加工を軸にお客様の事業活動を全面的に支援いたします!

CAD/CAM/シミュレーションソフトウエア

製品名 CAD CAM シミュレーション
  2D CAD 3D CAD 穴あけ加工 2軸加工 3軸加工 位置決め5軸加工 同時5軸加工 旋削・複合加工 積層加工 マシンシミュレーション NCシミュレーション
hyperMILL 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
FFeye 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
FFCAM     〇 〇 〇 〇 〇     〇  
CAMTOOL 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇   〇 〇  
CADmeister 〇 〇 〇 ○ ○ ○          
POWERMILL     〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇  
NAZCA5 〇   〇 〇 〇     〇     〇
Vericut                   〇 〇
2D CAD(2次元CAD) DXFやDWGなど2Dデータの取り扱いや作図
3D CAD(3次元CAD) IGESやSTEPなど3Dデータの取り扱いやモデリング
穴あけ加工 ドリルやエンドミルを用いた穴の加工
2軸加工 立壁や平面等、X軸・Y軸の2つの軸で制御される加工
3軸加工 傾斜した壁や曲面等、X軸・Y軸・Z軸の3つの軸を同時に制御する加工
位置決め5軸加工 5軸マシニングセンタにおいて、X軸・Y軸・Z軸の3軸に回転・傾斜の2軸を追加した加工。あらかじめ回転軸と傾斜軸で位置決めを行い、多面加工を行います。
同時5軸加工 5軸マシニングセンタにおいて、X軸・Y軸・Z軸の3軸と回転・傾斜の2軸をすべて同時に制御しながら行う加工。アンダーカット部を含む複雑形状の加工が可能となります。
旋削・複合加工 NC旋盤・複合加工機(旋削・切削)へのプログラム作成
金属積層造形 アディティブマニュファクチャリング(AM)とも呼ばれ、AM機能を搭載した複合加工機・5軸マシニングセンタや3Dプリンタで金属粉末の層を積み重ね、3次元の造形物を作る技術
マシンシミュレーション   PCで工作機械を3Dモデルで再現し、加工プロセスのシミュレーションを行い、干渉・衝突のチェックを行います。
NCシミュレーション NCコードをベースとした加工プロセスのシミュレーション
ソフトウエア技術サポート
最適なCAD・CAM選定のご相談はこちら