
IVB社(ドイツ)製 非接触三次元形状測定装置「KOLIBRI(コリブリ)シリーズ」の測定原理は、ドイツ・フラウンホーファー研究財団のIOF研究所(イエナ)によって研究され、IVB社がライセンスを取得し、共同で開発された製品です。

従来の非接触形状測定器の欠点を解消
三次元測定機タイプを除く光学式の非接触形状測定機は、それに用いるセンサーのタイプとして
(1)レーザースキャン方式
(2)縞投影ステレオカメラ方式
のいずれかに大別されます。
従来はどちらのタイプのセンサーを使用しても、シングルビュー(1ショット)のみで形状全体を測定できるケースを除いて、複数のショットをつなぎ合わせて全体の形状にする場合、事前に被測定物上にショットが重なり合うポイントの見当をつけ、そこに複数のマークシールを貼り写真測量の技術を使って全体をあらかじめマッピングする必要があります。

マークシールを貼る必要のない完全自動測定を初めて実現
これに対してKOLIBRI(コリブリ)システムでは、上記②の縞投影ステレオカメラセンサーを使用していますが…
(1) 縞投影技術の研究
従来はフィルム上の限られたスリットパターンを被測定物上に投影していましたが、KOLIBRIではデジタルプロジェクターを用いて数種類のパターンを投影します。
(2) 第3のカメラの情報を使用したマルチビュー接続技術の研究
デジタルプロジェクターが被測定物上に投影する数種類のパターンを、センサーのステレオカメラと同期して第3のカメラも投影します。この情報を基に複数のショットをつなぎ合わせて全体の形状にするので、事前にマークシールを貼る必要はありません。
…上記の技術を融合することにより、事前にマークシールを貼る必要のない完全自動測定を初めて実現しました。

KOLIBRI:製品ラインナップ
小型卓上タイプ
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【Kolibri Flex50/100】 非測定物の大きさ:約50~100mm 非測定物の高さ:約16~32mm |
手動式フレックスタイプ
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【Kolibri move】 1ショットでのセンサーヘッド撮影範囲: 約400×350mm/約800×700mm (※レンズ交換による) |
自動車関連部品測定用システム
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【Kolibri 1500】 非測定物の大きさ:最大 約1500×1000mm 非測定物の高さ:約50~300mm |





